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東京ファッション・ウィーク、通称「東京コレクション」。
その冠スポンサーが、これまでのメルセデス・ベンツに代わり、新しくAmazonが就任することが決定しました。

Webサイトもさっそくロゴ含めて刷新されています。

amazon-fashion-week
https://amazonfashionweektokyo.com/jp/

このニュースは結構すごいことなんじゃないかな、と個人的に思ったので、備忘録としてもここに記していきます。

 

そもそも東京ファッション・ウィークとは?

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構が主催する東京ファッション・ショー。通称「東京コレクション」と言われ、「東コレ」と略されます。
毎年春と秋の2回、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークと世界的なファッション・ウィークが開催、各デザイナーの新作お披露目されるなか、締めくくりとして4月と11月に東京ファッション・ウィークが開催。ちなみに「パリコレ」とよく聞くかと思いますが、パリコレはパリで開かれるファッション・ウィークのことです。

各ファッション・ウィークでは、ランウェイを歩くモデルだけでなく、ショーを見にくるファッショニスタにも注目が集まります。

そして2011年から2016年の5年間、冠スポンサーを務めていたのはメルセデス・ベンツ。
会場に散りばめられた “Mercedes-Benz” のロゴと文字が高級感漂わしていてましたね。それが今回、ECサービスを展開する “Amazon” に変わります。

ベンツからAmazonって、すごくないですか?

 

Amazonが東コレの冠スポンサーになって起こるかもしれない3つの変化

パリコレなどと並ぶ世界的なファッション・ウィーク「東コレ」の冠スポンサーがAmazonになる――それに伴い、どんなことが起こりうるのか勝手に書きだしてみます。

 

1. ファッションECにおいてAmazonの存在感が強まる

東京ファッション・ウィークの冠スポンサーがAmazonに

すでにeコマース領域では大きな存在感を示すAmazonですが、ファッション領域においてはZOZOTOWNといったアパレル專門ECの方が優位な印象。

しかし、ファッション・ウィークでの露出が高まることで、『Amazon Fashion』の認知は確実に広まります。というのも、まずファッション・ウィーク自体がファッション業界において一大イベントで大きな注目を集め、さらにファッション・ウィークを見にくるファッショニスタたちは、まずそれぞれがSNSでたくさんのフォロワーを抱えているインフルエンサー。つまり、 “Amazon Fashion” のロゴがガンガンSNSに発信されていくわけです。

しかもAmazonは30日間以内なら返品可能、返送料も返金するという完全に試着可能なECとなっています。アパレルECの中で、『Amazon Fashion』の存在感が強くなるのは確実でしょう。

 

2. 若手デザイナーにとって一つ大きな販路に

続いて、大きな変化になるんじゃないかなと思うのは、「若手デザイナーの販路拡大」
パリコレが最高峰のファッション・ウィークであるのに対し、東コレは若手デザイナーの登竜門的な存在。そんな若手の登竜門である東コレに、ECという販路をすでに持ったAmazonがスポンサーになったことは大きなこと。

Amazon Fashion』バイスプレジデントのジェームズ・ピータース氏は「日本に基盤を置くデザイナーたちのコレクションを披露する場をサポート」すると語っていますが、ファッション・ショーというリアルな場だけではなく、うまくWebと連携した見せ方を展開していくはずです。

楽しみ。

 

3. アソシエイト・プログラムが東コレを加速させる

Amazonが急成長してきた背景には、Amazonのアフィリエイトプログラム「Amazonアソシエイト」があります。ブログやサイトでAmazonの商品を紹介して購入されると、紹介者に紹介手数料が入るというものですね。

こういった販促プログラムがすでにあるAmazonですから、東京ファッション・ウィークに絡めた販促プログラムも生まれるかもしれません。メディア側も東京ファッション・ウィークの注目度に便乗して、アソシエイト・プログラムを活用したコンテンツを配信する機会が増やせますので、いままで以上に積極的に東コレ情報を発信していくでしょう。

また、海外では『The Blonde Salad』という超有名なファッションブログを運営するキアラ・フェラーニをヨーロピアン・ブランド・アンバサダーに起用したキャンペーンを展開するなど、すでにAmazon Fashion自体の販促に力を入れているので、『Amazon Fashion』の特別アソシエイト・プログラムがより充実していく気もします。

 

@theblondesaladが投稿した写真

 

おわりに

雑多にAmazonが東京ファッション・ウィークの冠スポンサーになることでどんなことが起こるのか書いてみました。まあ実際、どうなるんでしょうね。

とりあえず、キアラ・フェラーニが可愛すぎる。
以上、ナッツがお届けしました。




 

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